注染TENUGUI 〜二代目(松皮菱柄)〜|wanonuno (文生地/34× 90 cm)

注染TENUGUI 〜二代目(松皮菱柄)〜|wanonuno (文生地/34× 90 cm)

イエロー
¥3,300 JPY
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注染TENUGUI 〜二代目(松皮菱柄)〜|wanonuno (文生地/34× 90 cm)

注染TENUGUI 〜二代目(松皮菱柄)〜|wanonuno (文生地/34× 90 cm)

¥3,300 JPY

まっすぐに、続いていく手ぬぐいを。

連なる菱形が印象的なこの文様は、
「松皮菱(まつかわびし)」と呼ばれる日本の伝統柄。
松の皮を剥いだ姿に由来し、
まっすぐに伸びる松の生命力になぞらえて、
成長・繁栄・継続を意味する縁起柄として
古くから用いられてきました。

 

武家の装束や神社仏閣の装飾など、
格式ある場面にも多く見られる文様でありながら、
幾何学的でリズムのある構成は、
現代の暮らしにもすっとなじみます。

受け継がれ、続いていくこと。
wanonunoが「二代目」として
この柄を選んだ理由でもあります。

日本古来の染め、注染(ちゅうせん)で仕上げた一枚。
この手ぬぐいもまた、
インクジェットや顔料プリントではなく、
日本に古くから伝わる注染という技法で染められています。

30〜40枚の生地を折り重ね、
型を置き、染料を上から注ぐ——
すべてが手作業で行われる工程は、
細かな柄の再現に高い技術を要します。

糸の芯まで染料が浸透することで、
裏表のない美しい染め上がりと、
やわらかく、使うほどになじむ風合いが生まれます。
手仕事ならではの揺らぎも、この布の一部です。

 

使い方は、思っているよりずっと自由に。
手を拭く、汗を抑える。
台所で、仕事場で、外出先で。
首元に巻いたり、バッグに結んだり。

主張しすぎない柄だからこそ、
毎日の中で自然と手が伸びる。
そんな「使い続ける前提」の布として仕立てました。

 

デザインについて
手ぬぐいのデザインは、
祖父が所蔵していたアーカイブ資料『江戸自慢』を参考に、
wanonunoオリジナルとしてサンプリングしました。

 

※現在の展開色は 紫/黄 の2色です
※商品写真には、注染工程説明用として、実際の商品とは異なる柄の製作過程を使用している場合があります

 

<注染手ぬぐいの製作工程>
① 型づくり
② のりづけ
③ 染め
④ 洗い
⑤ 干し
⑥ カット
⑦ たたみ

〈商品詳細〉
・カラー:紫/黄(2色)
・素材:文(総理)生地
 20番手の太めの糸を使用した、やや目の粗い生地
 厚みがあり、吸水性・通気性に優れています
 流通する手ぬぐいはほぼこちらと言っても過言ではない
 ちなみに生地の厚みは、「岡→特岡→文→特文」の順
・サイズ:34 × 90 cm
・仕様:注染(ちゅうせん)
・生産:日本(Made in Japan)

〈お取り扱い上の注意〉
・端は切りっぱなし仕様のため、使い始めはほつれが出ますが、自然に落ち着きます
・手染めのため、色落ち・色移りの可能性があります
・洗濯は単独で手洗いしてください
・中性洗剤を使用し、漂白剤は避けてください
・長時間のつけ置きは避け、形を整えて日陰干ししてください

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